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2012年1月

2012年1月27日 (金)

ガラス ニュースニュースレター第13号を発行しました。

日本ガラス工芸学会会報誌 Glass Newsletter 第13号発行しました。

日本ガラス工芸学会会報誌 Glass Newsletter 第13号

2/25(土)に東京理科大学で開催される2011年度年会のお知らせと共にお送りしています。

内容は、
・2010年度年会報告
・日本ガラス工芸学会第36回総会報告
・第22回研究会報告 (7/23東京芸大上野校舎 インド工場訪問・藤原信幸 古代エジプト青の秘宝-ファイアンスの美と技-竹田多麻子)
・見学会(佐竹ガラス・斉藤直正 あこがれのヴェネチアングラス展・青柳由子)
・滋賀宇治見学旅行&第24回研究会報告
・調査余話(黒川高明)
・ガラスの本の紹介
となっております。(第23回研究会報告は次号掲載となります)

///日本ガラス工芸学会 ///
ガラスの研究者、愛好者、制作者をはじめ、ひろくガラス全般に関わる人々からなる団体です。
会員相互の連繋、情報交換などによって、ガラス研究やガラス文化の振興をはかることを目的としています。
会の趣旨にご賛同いただける方ならどなたでもご入会いただけます。
HP 日本ガラス工芸学会 j-glass.org


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中井泉(教授。東京理科大)研究室 天理参考館ガラス碗を分析に協力  新説として報道

会員の中井泉先生(東京理科大学教授)とその研究室が協力、
天理参考館所蔵円形切子碗4点の分析。
その結果新たな発見が有り、日本経済新聞等で報道されました。


「蛍光エックス線分析により、本館が所蔵する正倉院形カットガラス2点がローマ系ガラスで作られたものと判明しました。
通説ではササン朝ペルシア特有のガラスとされていますので、これまでの考えを変えるかもしれない発見です。
実物を見ながら今回の分析結果をご報告します。正倉院の白瑠璃碗はどこからきたのでしょうか?
皆様と一緒に新説を考えてみたいと思います。」
(1/18に開催された 緊急説明会正倉院形カットガラスの新説のチラシより)

下記は現在ネットから見れる記事の一部です。

奈良新聞 1/12社会 2点がローマ系ガラス - 世界で初めて確認/天理参考館所蔵のササン朝円形切子碗4点

読売新聞関西発 1/12 正倉院宝物「白瑠璃碗」、東ローマ産?…天理参考館、同形品分析

毎日新聞 奈良 1/12 ガラス碗:天理大参考館所蔵、古代ローマ産の可能性--3月5日まで新春展で展示 /奈良

同分析品を含む天理参考館新春展「シルクロードを彩る人工の華 古代ガラス」は、3/5(月)まで奈良県天理市の天理大学附属天理参考館にて開催されています。

詳細はこちらの別エントリーにて
1/5(木)-3/5(月) 「シルクロードを彩る人工の華 古代ガラス」 天理大学附属天理参考館新春展

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1/5(木)-3/5(月) 「シルクロードを彩る人工の華 古代ガラス」 天理大学附属天理参考館新春展

image ちらしPDF版はこちら(天理参考館サイトへ)

奈良県天理市の天理大学附属天理参考館では、新春展として「シルクロードを彩る人工の華 古代ガラス」が開催されています。
3/5(月)まで。
展示では、当学会会員の中井泉東京理科大学教授・同研究室による協力の所蔵品の正倉院型ガラス碗の分析が行われ、その結果も報道されています。
(別エントリー 中井泉(教授。東京理科大)研究室 天理参考館ガラス碗を分析に協力 新説として報道 にて紹介)


会期/2012年1月5日(木) ~ 3月5日(月)
会場/当館3階企画展示室
・開館時間午前9時30分~午後4時30分(入館は午後4時まで)
・休館日毎週火曜日
・入館料大人400円、団体(20名以上) 300円、 小・中学生200円(学校単位の団体は無料・事前申し込みが必要)
※上記料金にて常設展示もご覧いただけます
トーク・サンコーカン
1月28日(土)「古代ガラス研究の現在ー西アジアから地中海沿岸地域ー」 飯降美子(当館学芸員)
2月25日(土)「シルクロードのガラスーササン朝ペルシアからイスラーム時代ー」巽善信(当館学芸員)
3月17日(土)「古代日本のガラス」高野政昭(当館学芸員)
・列品解説 1月26日(木)午後2時30分~ 2月27日(金)午後1時30分~ 当館学芸員が3階企画展示室にておこないます
・ホームページ 天理大学附属天理参考館

・展示に付いて(プレスリリースより)
今日、私たちの身のまわりには、たくさんのガラス製品があふれています。容器や窓ガラスはもちろんのこと、照明具、レンズ、テレビなどの液晶ディスプレイ、光ファイバーなどなど、今や日常生活の中で欠かせない人工の素材です。様々な色と形に加工できるガラスは、人類の歩みとともに発展してきました。
その歴史は古く、約6000年前のメソポタミヤにまでさかのぼります。はじめは石の表面にガラス質の膜を薄くかぶせた釉(うわぐすり)として知られていました。そのうちガラスは単体で用いられるようになり、ビーズなどの装飾品や容器などが作り出されました。そして約2000年前にローマ帝国内で吹きガラス製法が開発されると、大量生産が可能になり、飛躍的に普及します。下の写真のような西方のガラスはシルクロードを渡り、中国、朝鮮半島、日本にまでもたらされました。それまで日本人が目にしたことのある器といえば、陶器や金属器です。宝石のように美しく、光を通す透明なガラス器は、当時の人々にとって神秘的で魅惑的にうつったことでしょう。これらが正倉院宝物として大切に受け継がれてきたことは、異国からもたらされた美しい器への憧れを物語っています。
本展では、当館の所蔵するエジプト、ローマ、ペルシア、イスラム、中国のガラスを中心に約80点を展示します。各時代、地域の特徴を解説しながら、古代の東西交流の一端を垣間見たいと思います。また、本展に向けて行ってきた収蔵品の蛍光X 線による成分分析の調査結果を公表する予定です。その科学的データが明らかにする事実は・・・?最新の研究成果もあわせてご覧頂きたいと思います。

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